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地域アカデミア開設記念Web講座「鎌倉の史跡を巡る歴史講座(後編)」

現在放映中のNHK大河ドラマの時代背景となる平安末期から鎌倉前期における、源平合戦と鎌倉幕府が誕生する舞台となった神奈川県内の名所旧跡を紹介する講座。歴史的な背景や北条義時や御家人たちの人物像を解説することで身近な地域から歴史を学ぶことを目指す。

【鎌倉の史跡を巡る歴史講座】(後編)

◆開催時期:2022年秋学期

◆講座分野:歴史文化領域

◆講義タイトル:「鎌倉の史跡を巡る歴史講座(後編)」

◆受講対象者:一般社会人

◆開催形式:WEB講座

◆開催曜日:10月15日(土)・10月29日(土)

◆講義回数:4回

◆受講生定員:各会90名(先着順)

◆受講費用:¥4,400(お一人様全4回)

◆申込方法:当HP参加申込フォームにより事前登録

        現在はオンデマンド受講生を

      募集しています。

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第1回

​頼朝以前の鎌倉

10月15日(土)

15時~16時10分

武家の古都・鎌倉は、源頼朝が幕府を開いたときにはじめて町ができたわけではなかった。はるか昔から鎌倉地域では人々の活発な活動があり、古代には地域の中心として町が姿を見せ始めていた。頼朝以前の、都市鎌倉の歴史をたどる。

第2回

​山側のまちづくり

10月15日(土)

16時20分~17時30分

北・西・東の三方を山に囲まれた鎌倉の地形を、鎌倉時代の武士たちはどのように活用し、住みこなしていったか。山際の「谷」の開発や、山の自然をたくみに取り込んだ都市生活のありさま、将軍御所の変遷など、山側のまちづくりを学ぶ。

第3回

海側のまちづくり

10月29日(土)

15時~16時10分

南に開けた海を通じて、国内各地や海外にもつながっていた鎌倉の湊。海を媒介とする交易の実態を探るとともに、新たな築港である和賀江島の建設や、海岸地帯に展開した倉庫群と港町の様相についても学ぶ。

第4回

​八幡宮と大仏

10月29日(土)

16時20分~17時30分

源頼朝をはじめとする武士たちや庶民の信仰を集め、鎌倉の精神的中核となった鶴岡八幡宮と、多くの人々の関与によって新たに東国仏教世界の象徴となった鎌倉大仏。この二つの宗教施設について、成立・展開の歴史と機能や性格を明らかにしていく。

【講師紹介】

高橋 慎一朗(たかはし しんいちろう)氏

東京大学文学部国史学科卒業。東京大学史料編纂所教授。博士(文学)。専門は日本中世史、都市史、鎌倉時代政治史など。

講師のコメント

基本的な日本史の流れを踏まえた上で受講されることが望ましいですが、できる限り丁寧な説明を心がけますので、鎌倉時代に興味のある方の積極的な応募をお待ちします。

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※ 受付完了後はお申し込みいただいたメールアドレスに自動的に「受付完了」メールが送信されますので、メールアドレスはお間違いのないように入力してください。メールが届かない場合は、迷惑メールになっていないかをご確認のうえ、下記お問い合わせ先まで必ずご連絡ください。

◆問合せ先 : 地域アカデミア研究実践機構  Tel :050-3479-1511  E-mail: academia@civ-academia.org

◆講座の視聴方法 : 申込締切後、zoomへの接続URLをメールにてご連絡いたしますので、そちらからアクセスして下さい。

【注意事項】

(1)本講座はオンライン講座です。パソコン、スマートフォン、タブレット端末をご用意の上、Wi-Fi環境をご利用ください。

(2)本講座の受講は、事前にお申し込みされた受講者のみ可能です。受講者には各講座の開催前日までに動画視聴のアクセス用URLをお知らせします。

(3)各講座ごとに、申込期間・期間等が異なりますので、ご注意ください。

(4)お申し込みいただいた個人情報は、適切な方法で管理し、今回の公開講座に使用する以外の目的での使用並びに第三者への提供及び開示は行いません。

【​この講座のお申し込み】
この講座は動画配信により視聴できます。
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