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Civil Academia Institute

最新講座内容
Course content
【2025年度Web講座
「鎌倉研究における考古学の役割」】
中世において東国の中心地であった鎌倉。この土地の歴史を明かにする上で欠かすことのできない資料に、発掘調査で出土する遺跡や遺物があります。日々蓄積される成果からどのようなことが分かってきたのか、中世鎌倉の都市の様相を過去の調査成果と近年の研究をもとに紐解いていきます。
講師は、浄光明寺執事の古田土俊一氏です。
鶴見大学文化部文化財学科非常勤講師、神奈川大学国際日本学部歴史民俗学科非常勤講師などでご活躍されています。

■日時:
・11月1日(土曜)19時~21時10分
・11月8日(土曜)19時~21時10分
(途中休憩あり)
■定員:各会90名
■形式:オンライン講座
*お好きな時間帯に
動画視聴もできます。
受講費:¥4,400(お一人様全4回)
【江戸の改革者
田沼意次の光と影】
ながく「賄賂政治家」と評価されてきた田沼意次ですが、近年では、積極的な経済政策を行った政治家と評価されています。さらに、意次の政権下では、個性あふれる勘定役人たちが活躍したことも知られています。そのような田沼意次および田沼政権の実像を、政権を支えた勘定役人たちの活躍も交えながら、お話ししていきたいと思っています。(講師コメント)
講師は佐藤 雄介 学習院大学文学部史学科教授(専門は日本近世史(おもに江戸時代))が担当されます。

■日時:
・7月4日(金)18時~20時10分
・7月11日(金)18時~20時10分
(途中休憩あり)
■定員:各会90名
■形式:オンライン講座
*現在は動画配信の受付をしております。
好きな時間帯に視聴できます。
受講費:¥4,400(お一人様全4回)
1964年東京オリンピック開催60周年記念講座
「澁谷壽光と陸上競技 -1964年東京大会の記録から-」
講師:澁谷 彰久(山梨県立大学名誉教授)
コメンテーター:真田久(筑波大学特命教授)・
有吉正博(東京学芸大学名誉教授)
澁谷は陸上競技連盟の審判部長となり、終身第一種公認審判員第一号・国民体育大会審判長・箱根駅伝審判長などを務めた。そして、日本の復興と共に 1964 年東京大会の準備のため、陸連五輪準備総局部長に就任し、東京大会に必要な審判員の養成や指導・講習に全国を回ることになる。また、東京大会では陸上競技役員の総務を担当する。講義では澁谷壽光に焦点をあてて、スポーツ史的な視点から1964年東京大会の意義を考えてみたい。

■日時:2025年3月23日(日)
13時より
■定員:各会90名
■形式:オンライン講座
*なお、内容は後日変更する場合もあります。
受講費:無料

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